そもそも保険証に種類はあるの? 自分の保険証を確認しよう

読んでわかることは3つ

  1. 保険証は大きく分けて3種類 約1,500種類(組織)ある
  2. 自分の保険証を見れば発行元の組織(その組織を保険者という)がわかる
  3. 健康保険の手続きをするときはその発行元(保険者)に問い合わせる

保険証は大きく分けて3種類あります

医療関係の方以外はあまり他人の保険証を見たことはないと思いますが、保険証には大きく分けて3種類あります。

 

1.被用者保険(ひようしゃほけん) 一般的に社会保険、社保といいます

加入者はサラリーマン※1、公務員、先生など組織に勤務している方とその家族

2.地域保険 市区町村で行っている国民健康保険のこと。市区町村の数程度の保険者があります

加入者は自営業者、フリーランス、短時間労働者、無職の方など

3.後期高齢者医療 加入者は75歳以上の方65歳以上の障害をお持ちで後期高齢者医療の申請をされた方

保険者は都道府県後期高齢者医療広域連合(窓口は市区町村役場)

※健康保険を運営する組織のことを保険者(ほけんしゃ)といいます

 

※1.サラリーマンの保険には健康保険組合(健保組合)と全国健康保険協会(協会けんぽ)の2種類があります。

健保組合とは、大手企業や業界団体がそれぞれ保険事業を行っており、なんと!約1,400団体(保険者)があります。(  ○○自動車健康保険組合、○○銀行健康保険組合、○○不動産健康保険組合など )

協会けんぽは健保組合に属さない、中小企業を中心にした事業所の従業員と家族が加入しています。

つまり、保険証を発行している保険者はいろいろ含めると1,500団体ほどあるのです。

自分の保険証を確認しよう

保険証は保険者によりデザインが違います。また保険者名が下のほうに記載されていますので一度確認してみましょう。

  ↓↓↓協会けんぽの場合

健康保険の各種手続きの際は、保険証に載っている保険者に問い合わせよう

健康保険にはいろいろな手続きがあります。

傷病手当金(休業補償) 出産手当金(休業補償) 療養費立替払い(保険証を提示できなかったとき) 高額療養費(医療費が高額になったとき) 退職後の任意継続(保険証切り替えのとき)etc

ほとんどの場合、病院で受診をして上記の健康保険制度を知ることになるのですが、まさかこんなに保険証の種類があるなんて知らないので、病院のポスターに載っている保険者に連絡したり、自分でネット検索をして誤って自分とは違う保険者に連絡してしまうケースが起こってしまいます。

よって、まずは自分の保険証を確認し、ちゃんと該当の保険者に連絡してみてくださいね。

まとめ

  1. 保険証は大きく分けて3種類 約1,500種類(組織)ある
  2. 自分の保険証を見れば発行元の組織(その組織を保険者という)がわかる
  3. 健康保険の手続きをするときはその発行元(保険者)に問い合わせる

それでは、めんどうな健康保険の申請にお役に立てればうれしいです💓